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エコカラットに適した施工面とは?

弊社ホームページの施工例写真をご覧頂くとお判りになると思いますが
エコカラットを施工する壁は1面で大きく取れる壁が適しています。
一般的な田の字間取りの場合は各居室の「戸境壁」です。
(戸境壁とは、隣の住戸に面した壁です)

一般的なRC造(鉄筋コンクリート)のマンションですと戸境壁はコンクリートです。
新築の場合は特にですが打ちたてのコンクリートは完全に硬化していないので
躯体から水分がでます。
その為、湿気がこもりやすいので戸境壁の施工が好ましいのです。

高層タワーマンションの場合も同様に施工面の大きく取れる戸境壁が
お薦めなのですが規約上の問題でオプション会では戸境壁の施工を
行っていないところも見受けられます。

これは管理規約上ダメと決まっているわけでは無いのです。(落とし穴です)

高層マンションの戸境壁で多い工法は「乾式耐火間仕切り」と言って
コンクリート躯体のような構造体壁ではなく通常の間仕切り壁に近い
造作壁なんです。

通常の間仕切り壁はLGS(軽鉄スタッド)を桟木にプラスターボードで
仕上げています。

乾式耐火間仕切りはこれにプラス、LGS×ボードの中に遮音できるグラスウールが
入っており遮音されています。
また通常のプラスターボードの上に更にモルタルの含まれている耐火ボードが
貼られています。(二重貼りです)

話しが長くなりましたが、この間仕切り壁(乾式耐火間仕切り)は戸境壁になりますので
専有部分になりますが共用部分にあたるのでエコカラットを施工できないと言っています。
(言っているのはオプション会社です)

でも弊社では施工を行っています。(店長の自宅も施工しています)

駄目な主な理由ですがリフォーム等でエコカラットを剥がす場合、強力な接着剤で
貼られている為、エコカラットと貼られいるボードも一緒に剥がれたり下地のボードが
壊れたりするからです。
この壊れた状態を「放置」すると管理規約違反になります。
(なのでオプション会では施工を行わないのです)

でも普通は壊れたままで放置なんてしないですよね?
リフォームなんですから剥がれたボードは一旦全部剥がして綺麗なボードを貼り
壁紙等を貼って仕上るはずです。(当たり前ですね)

・・・であれば何の問題もありません。
結論からすれば基通りにすれは何の問題もないと言う事です。

但し駄目なものは、この乾式耐火間仕切りの中にあるLGS(軽鉄スタッド)に
家具等の固定の為ビスを打ったりしてはいけません。
隣の住戸に接しているものなので物を直接固定などすると家具等の操作時における
振動や音が隣の住戸へ伝わりやすいからです。
これは管理規約違反になりますので十分ご注意ください。

話を戻しますがエコカラットを乾式耐火間仕切りへ施工するのは何の問題もありません。
オプション会では施工できないですが外部業者であれば施工ができるはずです。
諦めずに適切な壁へ施工してください。
もちろんですがミラーも貼って問題ありません。

不安な方は是非弊社へ一度ご相談下さい。


日時:2013年2月14日 12:39

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