スタッフブログ

フロアコーティング(他社施工)の手直し

余程でないと行いませんが、他社さんのフロアコーティング

酷くて手直しを依頼されます。

多いのが「ガラスコーティング」です。

この塗料は、そもそも手直しを前提としていないものなので

手直しすると更に仕上がりが悪くなります。

運悪く、仕上りの厳しいお客様の場合には些細な事で手直しを

要求されるので補修すればするほど仕上がりが悪くなるんです。

施工している会社も理解しているはず?ですが

手直しできないとも言えず繰り返し駄目な作業をする訳です。

で、最後は手直しができないので返金して貰って終わりです。

とてもフローリングの張り替えなんてしてはくれません。

かなり時間を要しますが手作業で塗膜を研磨して別の塗料で仕上げます。

次に多いのがワックス系です。

いわゆるオプション会でも販売している「水性ウレタンコーティング」って

やつです。

一番中途半端で使い物にならないワックスなので困ります。

突板フローリングなら専用剥離剤で簡単に除去できますが

シートフローリングの場合には紙なので繊維に染み込んでしまうと

除去が困難です。

これも薬品などを使いながら可能な限り剥がして別の塗料で仕上げます。

そもそも水性は水に溶ける材料なので床材には不向きなものなんです。

ただ仕事としては安い材料に簡単な施工なので非常に儲かります。

それに便乗するお客様が居るのでいつまでも事故が耐えません。

あとは、艶消しのコーティングです。

このコーティング剤、もとは普通の艶のあるコーティング剤です。

これに艶を飛ばす為に不純物を混ぜます。

混ぜる量に応じて5分艶など光沢をコントロールします。

これ壁などなら良いのですが床材には適しません。

なぜなら、床材は歩行するので磨滅や衝撃が多いです。

それにより塗膜が割れたり剥がれたりします。

艶を飛ばす不純物により塗料が床材に密着し難くなるんです。

そんな事も知らない業者さんが謳い文句で販売するから事故が絶えないんです。

もちろん弊社に相談に来たお客様には理由を話して説得しますが。。。

最後はシートフローリング全般です。

最近のマンションは90%以上シートフローリングです。(首都圏)

戸建は未だ突板が多いでしょう。

戸建の得意な業者さんがマンションを施工すると事故を起こします。

シートフローリングと突板フローリングでは癖が違います。

良く理解して施工しないと「ムラ」のある仕上がりになります。

特に油性塗料は「見よう見まね」で施工しますと手直しができなくて

事故にもつながります。

安いのも良いですが失敗すると逆に高い買い物になります。

だからと言ってコーティングしないのも危険です。

突板であろうとシートフロアでもコーティングしないと

メンテフリーになりません。

(メンテ自体が個人でできません)

トータル費用を考えると最初にコーティングした方が安いです。

施工しないとフローリングの寿命が早く来ます。

知識のあるショップで相談し依頼しましょう。

日時:2017年11月13日 14:10

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