スタッフブログ

内覧会の買主検査って何?

前回のブログにも書きましたが内覧会は「お披露目会」ではありません。

買主による仕上がり検査会です。

そもそもマンションたる大きな建物を建築するにあたり大金が注がれています。

施工会社が適当に建設して済む問題ではありません。

建売の戸建住宅とは違い、幾つもの検査を経て完成します。

そのうちの最後に当たるのが買主検査です。

マンションくらいの建物になりますと土地に対して建築制限があります。

設計会社により建築開始前に申請などがあります。

建築許可が下りて初めて工事着工となります。

建物が竣工間近になりますと施工会社の「自主検査」と言うものがあります。

これは施工会社の社内にある「検査部」が自社で建築した建物が

設計図通りに施工されているか?の検査を行います。

もちろんですが施工会社の「客先」である事業主(売主)に見せて恥ずかしくない

仕上りになっているか?の確認もあります。

ここでポイント①、マンションの施工会社である通称ゼネコンは買主さんを

「お客様」と言う認識を持っていません。

施工会社の「お客様」は発注先である「売主」なんです。

ここで施工会社の自主検査を終えると次は売主の社内にある「建築部」が

検査します。

(施工会社の自主検査で概ね200か所以上の指摘是正を行っています)

売主が次回の内覧会にお見えになる買主様に見せて恥ずかしくないレベルに

仕上がっているか?検査を行います。

ここで初めて売主の客先が「買主」になります。

ここでも概ね100~200か所くらいの指摘是正が行われています。

この時点で約400か所くらい指摘是正しておりますので買主さんが

内見しても殆ど瑕疵部分が見当たらない訳です。

ここで言う瑕疵は「汚れ」や「傷」です。

何故なら建築的な瑕疵部分は素人に分からないからです。

できれば建築に詳しい知人に同席して貰うと安心です。

もし居ない場合には弊社にご相談ください。

弊社の検査の中には先程にも書かれている施工会社の「自主検査表」

売主の「事業主検査表」を(可能であれば)現地で拝見しながら

指摘是正が適切であるか?も合わせて検査を行います。

また、傷や汚れ以外の瑕疵部分も検査しながら測定器なども使用し

可能な限り仕上り部分の検査を行います。

これこそが本来の内覧会(買主検査)なのです。

繰り返しますが内覧会は「お披露目会」ではありません。

日時:2017年8月14日 15:37

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