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バルコニータイル、大規模修繕時には?

良く頂くお客様からのご質問です。
バルコニーは共用部分ですが区分所有者が専用に使用するところです。
なので大規模修繕などで共用部分であるバルコニーを修繕する場合は一時的に撤去するように
求められる事があります。
外壁等の修繕時にはケースにより撤去命令がある場合と養生のみで済むケースがあります。
これらはマンションの管理規約や管理組合の諸事情により異なると思います。
バルコニーの土間部分の修繕時には確実に撤去するように求められると思います。
この修繕自体が何年置きにあるかは管理規約集や直接管理組合に尋ねれば教えて頂けると思います。
新築マンションで引き渡し前いわゆる管理組合が発足前であれば売主さんに聞いてみましょう。
一般的には下記の流れでバルコニータイルを撤去するようになると思います。
(お客様自身での作業の場合)
・バルコニータイルは置き敷きで連結してありますので簡単に外す事ができます。
・剥がしたタイルはご自宅内などに仮置きするようになります。
・バルコニーの修繕完了後、基の通りにタイルを連結して敷くようになります。
※注意点は10年以上も経ちますとタイルは大丈夫でも下地の樹脂マットは経年変化により
 劣化しています。
 外す時も「ゆっくり」「優しく」作業してください。
 再施工の際に連結部分が破損しますと基通りに戻せなくなる場合がございます。
(弊社など専門業者へご依頼する場合)
・お約束した日程でお伺いしバルコニータイルを撤去いたします。
・一時的に業者がタイルを保管しタイルを清掃させて頂きます。
・バルコニーの修繕完了後、お約束の日程にて基通りに再施工までさせて頂きます。
※注意点は無償ではなく有償にて費用が発生致しますのでご理解ください。
  また受注は弊社にて施工をさせて頂きましたセキスイクレガーレのみ対応させて頂きます。
 もちろんですが、ご依頼前にお見積りを取られてください。

日時:2013年7月 4日 17:22

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