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物件保証(仕上げ部分)について

物件保証(仕上げ部分)について、
新築分譲マンションを購入しますと概ね売主から物件保証が付帯します。
物件保証、いわゆる「アフターサービス規約」に記載の保証内容です。
(細かいところは割愛します)
躯体(構造体)から仕上げに至る部分で該当する部分に保証が付帯します。
また、引き渡しから短いもので半年、長いもので10年間が一般的です。
クロスや建具などの仕上げ部分は一般的に1年、水回りの設備で漏水に
関わる部分は5年、構造体は10年間が一般的です。
ざっくりと記載してみましたが、保証はするが是正内容までは記載がありません。
もっとも保証(無償)で対応しますから一番簡素な方法で是正する事が一般的です。
例えば、クロスの剥がれ、施工が悪く綺麗に剥がれてきた場合には再接着か
クロスの貼り換えです。
因みにクロスの傷、建具の傷は保証対象外で、建具の丁番不良も消耗品につき対象外です。
何でも保証対象にはならないって事です。
水回りでも設備機器からの給水での水漏れもパッキンの場合には対象外、
キッチンの引き出しレールの不良も消耗品につき対象外です。
概ね対象となるのは床下で給排水の漏水や建具の脱落、躯体壁からの漏水や
床の陥没など。
ほとんど対象ではないのです。
私自身の経験ですが、内覧会(冬季の1月)でフローリングの継ぎ目の隙間が
少し広いので指摘しましたが冬季で縮んでいるので夏季には戻りますと。
もっとも無垢板1枚ものであれば当然で、冬季にある程度縮んでないと
夏季に伸びて突き上げてしまうからです。
でも当フローリングは安価な複合合板ですので本来は、ほとんど伸縮しません。
ですがゼネコンが戻ると言うので引き渡しを受けましたが、やはり夏季になっても戻りません。
これを定期点検で指摘しますと今度は「戻りません」と言い直します。
ここで押し問答になりますが最後は売主が折れて是正しますと言います。
当然、フローリングの貼り換えと思いますが、やはり大手、釣った魚には餌を与えません。
貼り換えではなく隙間をパテで埋めさせてくれと言います。
本来隙間が問題なのではなく隙間ができるような施工に問題があるのです。
でも彼らは結果だけを重要視します。
隙間の指摘だから埋めれば解決と言います。
これが皆様が信じている大手デベロッパーの姿です。
こうならないようにする為に内覧会で検査をするのです。
引き渡し前と引き渡し後では売主の態度はかなり変化します。
その最後の砦が内覧会です。
これ以降は引き渡しまで物を言う機会がありません。
最後の機会です、有効に活用しましょう。
内覧会同行検査を検討中の方は是非ご相談ください。
他社様で良くある、「中立な立場」ではなく「お客様の立場」に立って検査いたします。

日時:2021年11月17日 14:48

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