こちらでは国内メーカー3社のバーチカルブラインドについてご紹介をしております。
大手メジャーな3社とは、弊社お薦めの「ニチベイ」と「トーソー」、「タチカワブラインド」です。
概ねこの3社であれば商品レベルは同等と言えましょう。
バーチカルブラインドと言えば昔はオフィスや店舗が主流でしたがここ数年においては
各メーカーさんが住宅用に相応しいファブリックスラット(羽)を発売して以来
急激に需要が高まってきました。
メリットとしては従来のオーダーカーテンですとドレープとレースが必要な為
価格的に予算がオーバーだったりしますとバーチカルは1本で済んでしまいますので
意外と安価に収まったりします。
操作性は横型のブラインドと比べますと面積の大きい窓の場合
操作コードが重くて使い難いなどがありましたがファブリックスラットの場合
羽自体も軽く女性でも無理なく操作ができるメリットがあります。
一点だけデメリットがあるとしたら、それは「たたみ代」です。
横型のメカは上部に「たたみ代」がありますのであまり開口を妨げませんが
バーチカルの場合(両開きの場合)左右に「たたみ代」ができますので
マンション等の場合は窓に「たたみ代」が掛かってしまう場合もあります。
戸建て住宅の場合設置箇所に余裕があれば「たたみ代」を窓よりも外に
出す事もできますのでご検討中のお客様は是非一度ご相談下さい。
弊社参考施工例写真