今までご要望が多かったのでリフォーム工事の受付を始めました。
法人顧客のみに対応をしておりましたマンションリフォーム工事ですが一般ユーザーさんの
ご要望が非常に多かったです。
これはマンションの建設工期が非常にタイトで標準間取りのままスムーズに工事が進んでも
予定の工期が精一杯なんです。(特に3月竣工マンション)
そこにメニュープランや設計変更なとを入れてしまうと工期が守れなくなるからです。
でも折角購入されるマンションですのでご契約者さんは何とか希望の間取りにできないかと
画策している訳ですね。
例えば一番多いリクエストはリビングに隣接する和室や洋室の間仕切りを撤去して
リビングルームを拡張したいというご要望です。
また、小さな洋室を繋げて大きな主寝室へと変更されたいようです。
こういった比較的大きなリフォームに限り弊社でも一般ユーザーさんへご案内をさせて頂く
運びとなりました。
ご検討中のお客様はこのページ最下部のボタンより一度お問合わせ下さい。
尚、下記の参考施工価格やお受けできない事例などもご一読して頂けると幸いです。
※下記は弊社の施工例写真です。
リビングから撮影したもので隣の洋室との間仕切りを撤去してワイドリビングにしました。
※施工前 ※施工後
参考施工価格
和室の間仕切りを撤去しリビングを拡張、それに伴い押し入れをクローゼットへ変更した場合。
ご提供価格(参考価格)1,500,000円前後です。
下記の要件の中で分かる範囲で結構ですがお教え頂く内容によっては「参考価格」に
なる場合もございますのでご了承下さい。
一度ご来社頂く様にお願いしております。
各種変更箇所の確認や収まり、仕上げ材についてのお打ち合わせです。
また、内覧会時などの現場調査前に必要な確認も含まれます。
全てのお打ち合わせが完了した時点で正式なお見積り価格をご提示させて頂きます。
概ね分譲マンションで建具やフローリングは専用のものを使用しています。
これを一般ルートで確保できるものとできないものも存在します。
入手できる場合でも納期は結構かかりますし金額も特注ですので高価です。
メーカーさんによっては沢山発注しないと製造してくれない場合もあります。
また壁紙などもそうですが同じ品番であっても製造時期が異なると色見が微妙に違います。
そういった経緯からお客様より当該マンションの売主さんを通して建設したゼネコンさんへ
お願いしてもらい在庫の一部を売って頂くと安価で早く仕上ります。
新築の分譲マンションの場合は2年点検までは補修用に大量の在庫を持っています。
これは同じ製造時期のものでないと色見が変わってくるからです。
もし面倒でなければチャレンジしてみる価値はありますね。
こちらは新築マンションの引き渡し直後にリフォーム工事を行いました。
事前のご来社によるアドバイスから始まり内覧会にて現地調査を行い施工しています。
主な工事内容はリビングに隣接する洋室の間仕切り撤去や建具の撤去、それに伴い
電気工事(スイッチの移設やコンセントの移設です)も含まれています。
撤去工事の後は造作壁の復旧やクロス(壁紙)の再施工、フローリングの撤去と再施工です。
通常マンションでは二重床構造になっておりコンクリートスラブから先に間仕切りの下地になる
角スタッド(LGS)による間仕切り先行型工事がとられている為、間仕切りを撤去すると床面に
穴が空いてしまいます。
床のレベルを合わせる為に置き床を再施工して均一にします。
またフローリングは定尺では無く乱張りで施工しているのと「サネ」と呼ばれる雄雌で入れ込んで施工する為
殆どのフローリングを再施工する必要があります。
こういった一連の作業が発生するため見積もりも複雑になります。
概ね工期は1周間〜2週間程度で完成できます。
お見積りに必要な最低情報は平面図(図面集より)・壁紙のメーカーと品番です。
できればフローリングは売主さんと交渉して頂きゼネコンさんより必要数を有償で譲って頂けると
色がピッタリと合います。
マンションのフローリングは物件対応品になっており全く同じ色のものは購入できません。
これは市場の価格を乱さない為に専用ロットにて特注品になっている為です。
写真の施工例ではゼネコンさんより入手ができなかった為、同じメーカーの近い色のフローリングで
対応しました。(お客様はご納得済みです)
※写真をクリック致しますと拡大されます。
施工前写真
施工後写真
ご検討中の方は是非下記のボタンよりご相談ください。(相談は無料です)